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レジナルド・ヒル「四月の屍衣」

レジナルド・ヒルの最新作を買おうと思ったらすごく分厚いので日和ってしまった。いつか読書時間をとれるときに買おう。ということはイアン・ランキンだったらもっと厚いのを即買うから、好きの度合いがちょっと少ないということみたいだ。
わたしはダルジール警視ってけっこう好きだけど、それ以上にパスコー警部とエリーの夫妻が好きである。いままで読んだところではエリーが作家として成功したところで終わっていた。その後どうなったろう。やっぱり次作を読まなきゃいけないな。
「四月の屍衣」(1975)はパスコーとエリーの結婚式からはじまる。ダルジールは式に出てから休暇をとって近くのホテルに泊まることにしていたが、途中で車が動かなくなって、通りがかったレークハウスの関係者に連れられ屋敷に行き、女主人ボニーの勧めで車の修理がすむまで泊まることになる。その屋敷はボニーの夫が事故死してその日は葬式だった。夫の寝室をあてがわれたダルジールは滞在してボニーと懇ろになる。一家は屋敷を中世風料理店にしようと工事中だった。殺人、子どもの家出などいろいろとあったあと、料理店は開店大宴会にこぎつける。エリーの親から招かれたパスコー夫妻がそこで見つけたのは、中世風の緑色のガウンを身につけて働いているダルジールだった。
パスコー夫妻が結婚式と最後の大宴会しか出てこないのがちょっと淋しい。まだ読んでなかった二人の出会いのところを読みたくなって「秘められた感情」をアマゾンに注文してしまった。明日着くらしいので楽しみだ。

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2003年10月29日 23:18に投稿されたエントリーのページです。

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