どの程度の間隔で読んでいるのか気にしたことがないのだけれど、あの本を読もうと出してくる本がある。「高慢と偏見」「ジェイン・エア」「小公女」「秘密の花園」「リンバロストの乙女」、そして吉屋信子の数冊、秋月こおのフジミシリーズである。そうそう、まだあった。ドロシー・L・セイヤーズとクレイグ・ライスの本、そして「モンテ・クリスト伯」。
疲れているときも、別になんでもないけど読みたいときも、なんとなく手に取って読み出すと、もうこころは薔薇色である。なんでこんなに効くのだろう。読むところが決まっていて、本を持つとそこが開く。たいてい主人公が幸せになるところである。あほくさい話でしょ。
カラオケ、ゲーム、パチンコ等々人がすることはなんにもしなくて、ひたすら本である。それもボロボロになったのを読んでいる。安上がりこの上なし。そして散歩する。クルマ不要、近所を歩くだけ、なんせプールに行っても歩くだけの人である。
散歩から帰って、ろうそくをつけてぬるいお風呂に入り、おいしいお菓子とお茶があって本があれば言うことがない。そういうのがなくても読むけど。今夜はこれから寝るまでなにを読もうかな。