昨日の「木登り猫」の新聞記事をファイルするついでに、また古いのを読み返してしまった。猛虎よりすごいニャンコ、大西洋を酒樽で横断したネコ、お金をくわえて帰ってきたネコ、飼い主をたずねて旅したネコ、震災で被災したたくさんのネコたち、神社を案内するネコ、火事から子どもを救ったネコ、十数年にわたるさまざまなネコの姿がある。それと4コマまんがの切り抜きもある。1995年は阪神大震災の年で、震災ボランティアに必要なので、新聞4紙(朝日、毎日、日経、神戸)をとっていた。震災関連記事を使うだけではもったいないので、連載小説と連載まんがをちゃんと読んでいた。朝夕で8本の小説とまんが、忙しかったなぁ。
中でも毎日新聞の東海林さだおのまんが「アサッテ君」はよくネコが登場していて楽しかった。ひとつ紹介すると、1、テレビでネコがネズミをくわえている場面。2、コタツで、アサッテ君夫婦が「ヘエーネコってネズミたべるの!?」その横にちょこんとネコがいて・・・。3、「そうよ、しらなかった?」「しらなかったな」と会話、ネコが体をおこして・・・。4、ネコがテレビの真ん前に来て「へえーしらなかった」。飼い猫らしい無邪気なネコの顔。
うちの花子もそんなネコだった。ゴキブリを見るとキャーッと叫ぶ飼い主にならって、彼もゴキブリが苦手だった。ごはんを横取りされても黙って見ていたっけ。
お気に入りの作家、嶽本野ばらさんが、テレビの「10代しゃべり場」に出ていたので、さっきまで見ていた。若者たちの話はテーマも内容もつまらなかったが、いままで写真でしか見たことのなかった嶽本野ばらさんが、動いて話をするところを見られてよかった。お洋服がとてもよくお似合いで、彼を見ているだけで時間がムダにならなかった(ミーハー魂)。最近はメジャーになりはって、ちょっとつまらない。「それいぬ」をフリーペーパー「花形文化通信」に書いてはったころがなつかしい。