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マレーク・ベロニカ「ラチとライオン」

堀江のカフェ「チャルカ」で去年何度も幻燈会があったのだが、行けなかったので、上映された作品を絵はがきにしたものを何組か買った。その中で特に気に入っているのが、「ラチとライオン」で、自分だけではもったいなく、プレゼントにもした。
実はその「ラチとライオン」はちゃんと絵本があったのだ。福音館書店から1965年に初版が出ていて、今年第62刷が発行されているのを本屋で見つけた。自分は絵はがきを持っているからもういらないので、友人に送ろうと思って買ったのだが、広げるととても楽しい。古風なところがなんともいえない。絵はがきもいいが、絵本はもっとよい。友人にはまた買ってくるか、それとも送ってから自分用を買おうかと悩んで(?)いるところである。
マレーク・ベロニカはハンガリーの人である。お話は簡単で、ラチというめそめそした男の子が、みんなに相手にされず絵本ばかり見ているのだけれど、絵本のライオンが好きで、こんなライオンがいたらいいなぁと思う。そしたら翌朝ベッドのそばに小さな赤いライオンがいた! ラチとライオンは仲良くなり、いっしょに遊んだり冒険したりする。そしてラチは勇敢な男の子になる。ちょっと小型の本のかたちもよくてステキな絵本です。(福音館書店 1000円+税)

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2004年03月12日 00:55に投稿されたエントリーのページです。

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