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もう一度田辺寄席

昨日は眠い目をこすりながら落語の一席一席を思い出して書きました。書こうと思っているから、聴くのも身が入っております。とは言え、いっしょけんめい思い出そうとしてもオチを忘れていることが多いんです。なんでやろ。それに恥ずかしながら、オチの意味がわからないときもあるんです。「百年目」は「ここで会ったが百年目」からの言葉なのでわかりやすかったです。
ええっと、田辺寄席は開口0番が終わると本席で、四人の演者が五つの噺をします。「たっぷりじっくり」ということで、一人だけ二席ということになっています。昨日は桂米左さんが二席やりました。
三席目が終わると仲入りで、ロビーでお茶とお菓子が振る舞われます。わたしはこれが大好きです(笑)。会場の裏側は木の植わった庭があって、その向こうは桃ヶ池です。湯飲みとお菓子を手にして池の端に出ると、池の中に白い動くものが見えました。「なんやろ」と言ったら、横の人が「あれは鯉」と答えてくれました。大きな鯉でしたよ。片方では男女二人が、誰それのなんやらはと、落語のうんちくを傾けあっています。落語オタクですかね。
噺が全部終わると、クイズの抽選があります。入ったときに渡された紙と鉛筆は、今日の落語の感想だけでなく、クイズの答えを書くためでもあります。私はさっぱりわからないので、あてずっぽで書くから当たったことがありません。それと文太さんは「イロハ順」で三・四題を出して、なにをやるか当てさせます。昨日は「た」で「代脈」でした。これにも賞品が出ます。
生のお囃子もいいものです。出囃子というらしいんですが、人によってでしょうか、噺によってでしょうか、違うのをやります。これも勉強しなくっちゃ。
田辺寄席はいつもびっしりとお客が入るので、落語家さんたちはうれしいと思います。田辺寄席に出してもらってうれしいとマクラで述べる人が多いです。昨日は先日亡くなられた桂喜丸さんについての追想を、「開口0番」の終わりに三人が出てきて述べられました。桂喜丸さんは去年3月の田辺寄席に出ていてました。

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2004年04月19日 17:56に投稿されたエントリーのページです。

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