一昨日ここに書いたのはプールで出会った80代の元気な人たちだが、今日は元気な有名人をテレビで見た話です。情報ステーションでオノヨーコさんは見るのを忘れたけど、秋吉敏子さんはちゃんと見た。両人とも年を重ねていよいよ華やかになっているのがうれしい。
ちょっと前だけど、NHKで大正時代の子どもの雑誌「赤い鳥」を特集していて、編集・発行者の鈴木三重吉についてくわしく知ることができた。夏目漱石の弟子であることや、「赤い鳥」には芥川龍之介、北原白秋、西条八十など、第一級の作家や詩人が執筆していることなどは知っていたが、芥川の書いた「蜘蛛の糸」の原稿を子どもたちが読んでよくわかるように、手を入れたという話は初耳でおもしろかった。あの芥川がそのまま受け入れたというのもすごい話だと思った。
その鈴木三重吉が抱いていた女の赤ちゃんが成長してアメリカに渡り、ファッションデザイナーとして活躍して、いまは横浜で一人暮らしで仕事を続けている。80歳を超えて華やかに仕事している姿に魅せられた。
オノヨーコさんも秋吉敏子さんも鈴木さんも、アメリカで自立して生活してきた人たちである。日本国内で生活してきても、あのように元気で自己主張できるのか、うーん、がんばらなくっちゃ。
今朝の新聞に田辺聖子さんの全集発売広告に大写し写真が出ていたが、顔の表情が童女のようにあどけなく、しかも知的で、お顔と髪型とお洋服の襟元がよく似合っていた。