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あの木の名前はカンポウフウ

3年近く前に下福島公園にある市営プールに通いだした。だだっと行ってプールだけで帰るのはつまらないと思ったが、時間がないので好きな街歩きはできない。少しの時間を公園と隣接する厚生年金病院の庭の散歩がせいいっぱいだった。それでも春になると、つばき、さくら、ハナミズキ、そして野田藤が咲くのを見た。その他、サンゴジュ、ネムノキ、ザクロ、はぎも見たし、ウォーキングコースの両脇に並ぶイチョウの1年を楽しむこともできた。
ところが、公園の中で大きい木で知らないのがある。それも見事な木が10本以上あるのだ。気になってしかたがない。大阪市の公園サイトを探してみたがわからない。公園の掃除をしている人に聞いてみたがわからない。思いついて「福島中年探検隊」サイト主催者のRYUさんに、メールでお尋ねしたけどわからないとのこと。たいていの木の名前はわかっているつもりなのに、いちばんたくさんある木の名前を知らないのが悔しい。
そのうちにプールが西区にできて下福島公園とはおさらばしてしまったが、魚の骨がのどにつかえたように、あの木が気になっていた。それが、ついに、今日その木の名前がわかった。カンポウフウというんだって。
今日はヨドバシカメラに行って買い物をして見物して、地下のグルメフロアで食べものを買って、西梅田へ出るべく大阪駅に出た。新しい本屋が駅の中にあるのを思い出して、さっき地下鉄通路の広告で見た「大阪人」8月号(特集:大阪自然ガイド)を買った。シャーロックホームズでギネスを前に広げてみたら、うつぼ公園の昆虫が600種以上なんて記事がある。めくっていくと街路樹のページがあって、木の写真が出ているのだが、その中にあの木があったのだ。中国原産で落葉樹だそうだ。わかってすっとした。

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2004年07月11日 23:41に投稿されたエントリーのページです。

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