いまもなにかと話題になる70〜80年代に輝いた雑誌「ロックマガジン」の編集・発行人である阿木譲さんが、本町に新しくミュージックスペース jazz room"nu things" をつくられた。昨日はそのオープニングパーティだった。
誘っていただいたので二人で行くことにしたが、夜の8時から翌朝5時までとである。このごろはそんなに長時間遊ぶ自信がない。しかし、さすが阿木さん、眠くなるまででいいからと優しいお言葉。それじゃ大丈夫だねと、早めに堀江のチャルカに行って、お祝いの小さな花束をつくってもらった。
これをはずしたらあかんと、サッカーアジアカップの試合を見たので、出かけるのが12時を過ぎてしまったが、タクシーで5分の距離である。
中央大通りに面したビルの地下で50坪ある広いスペースに、ステージがあり客席があり踊れるスペースがある。もちろん客は若い人たちである。阿木さんとパートナーのユキさんに挨拶して、ゆったりした椅子のセットがあるスペースに座った。真っ白な壁、天井はなくて配管等がむき出しで赤茶色に塗ってある。
ジャズの演奏が心地よい。のびやかなピアノの音、からだに響くドラムの音を聴いていると、家で小さい音を聴いているのがつまらなくなってきた。2時を過ぎたころDJが登場、めちゃくちゃ快適な音で、反復が心地よい。聞き慣れない音楽でもある。これはなにと阿木さんに聞いたら、これがクラブジャズという返事であった。なるほど、そうか、ここはクラブなのね、とわたしたちはうなづいたのでありました。これからは月に一度は来ようなんて言いながら聞いていた。
心地よく疲れてお店を出たら街は明るくなりだしていた。こういうのもたまにはいいねと歩いて帰ったら5時だった。