甲子園の第1試合(岩国高校と旭川北校)は8時30分に始まる。せっかく応援に行くのだから早めに行こうと5時半に起きた。こんな時間に寝たことはあるが起きたことはない。ゆっくりとお風呂に入ってご飯を食べたので、家を出たのは7時だった。阪神電車はまだ混雑していなかった。
久しぶりの甲子園である。アルプス席の入場券は1人500円。3塁側の席に着いたら8時過ぎだった。空にはうっすらと雲がかかっていて風があり、そんなに暑くない。ほっとして応援団のほうを見たら、段ボール箱にまだTシャツがあるようだ。実は昨日ネットで調べたら、早めに来たら応援用のTシャツがあると書いてあったのだ。チューリップハットと2人分もらい、さっそく着て気分を盛り上げた。
試合開始ですぐに、死球、四球の上に2失策、無安打なのに2点取られたときは、このままゆけば相手は2桁得点するんじゃないかと悲観した。でもそのあとはしっかり抑えたので、よかったーと胸をなでおろした。8回はがんばって3点入れて、6対3。まあいいんじゃないかい。
向こう側、岩国高校の応援団がすごい、チアガールも元気いっぱいで派手だし、歌や仕草が揃っている。こちらの応援はダサーの一言につきる。へんな踊りと、妙にしずかーな音楽、揃わない応援の声。でもそれが素朴でよかった。(注:後で聞いたんやけど、こっちにもチアガールがいたんやって。気がつかんかった。)
時間が進むにつれて雲がなくなり、日差しが強くなってきた。汗がじわーっとにじみ出てくる。水とスポーツドリンクをがぶ飲みしつつ、ポップコーンを食べていた。
それにしても甲子園の芝生と土の美しいこと! 野球は昼間見るもんだと痛感した。わたしが昼のゲームを見たのは前回優勝を決めたあとの巨人戦だけなので、今日はほんとに感動した。また来よう!
球場を出て、お土産店兼食堂に入ったら半分以上が岩国高校の応援団の予約席で盛り上がっていた。おでんとビールを食べながら、相席のおっちゃんとの会話が楽しかった。ほんとの高校野球ファンを見たという感じだった。
今日のわが家はバカンスということで、シャーロックホームズで昼食、ジュンク堂で単行本を3冊買い、ゴージャスな1日であった。