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大阪サンケイホールが閉館

田辺寄席の中入のとき、演題紹介を書いていらっしゃる中川さんが「今日はサンケイホールのほうに行って、こっちを休む人がいるかと思ったけど・・・」と言われた。サンケイホールでも落語会があったんやなということだけはわかったので、「そうですね」と無責任な返事をした。翌日の新聞にサンケイホール閉館で、最後の舞台に桂米朝師匠が出演されたという記事があったのでなるほどと思った。
1952年にできたサンケイホールには最近こそ行かないけれど、いろんな催しに行った覚えがある。吉行和子がアンネになった「アンネの日記」を見たのがいちばん古い思い出かな。新劇と言われていたものをたくさん見た。いやそれよりも前に若き日の園田高弘のピアノを聴いた覚えがある。「能を観る会」みたいなので金剛巌の土蜘蛛を見たのが能を見た最初だが、その後チケットを兄にもらって産経観世能はよく行った。梅若万三郎の「杜若」がものすごく印象に残っている。
60年代にはセロニアス・モンクのピアノとパフォーマンスにしびれた。70年代になってドン・チェリーが一家そろってやってきた。いま思い出せないけど、調べたらもっといろんなジャズコンサートに行ったと思う。
映画館ではやらなかった映画もよく見た。ジャン=ルイ・トランティニャンとロミー・シュナイダーの「華麗なる銀行家」、カトリーヌ・ドヌーヴの「海辺のホテルにて」をよく覚えている。
ほんとによくお世話になった。

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2005年07月20日 17:36に投稿されたエントリーのページです。

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