昨日ミクシィのSさんの日記にアヌーク・エーメの名前を見つけた。シャルロット・ゲンズブール主演のフレンチなしあわせのみつけ方」にシャルロットの義母役で出演していたそうである。
わたしがはじめてアヌーク・エーメの名前を知ったのは、戦後間もなく子どものときに、家にあった映画雑誌「スクリーン」で「火の接吻」(1949)の写真を見たときだ。透明な美しさが素晴らしく、いまもその姿が目に浮かぶ。「ロメオとジュリエット」の物語を下敷きにしたもので、共演がこれも好きな俳優セルジュ・レジアニだということまで覚えている。ストーリーを何度も読んで楽しんだ。インタビュー記事もあったと思う。実はこの映画見ていないのだけど。
その後はフェリーニの「甘い生活」「8 1/2」を封切りで見て、その後の「男と女」はずっと後でテレビで見た。それだけしか見ていないのに、なぜか好きな女優のベスト5に入れる。
さて何年くらい前のことか、女性誌で日本に来た彼女の写真とインタビューを見つけた。なんと、「ブリキの太鼓」に出ていたダニエル・オリブルフスキーが、日本で仕事しているので会いに来たということだった。お似合いだなぁと感心したものだ。