80年代のいつごろからかニューウェーブと言われていた音楽を聴かなくなった。聴いていた期間は短かったけれど強烈だったので、それから音楽を聴いていなかったような気がしていたが、実はそんなことはなかったのだ。クラシック(主にマリア・カラスのオペラ)とアイルランドの歌があった。そうそう、U2はたくさん聴いたっけ。
ケン・ブルーウンのジャック・テイラーもの「酔いどれに悪人なし」でメアリ・ブラックの名前を見たと思ったら、「酔いどれ故郷にかえる」ではメリー・コクランが語った言葉の引用があった。【「ブルースを歌うのには意味があります。鬱(ブルース)を感じていると死にたくなるんです」】。シンニード・オコーナーの名前も見た。
あー、そうだったとCDを探した。長いこと聴いていない。妖精っぽいメアリ・ブラック「ノ−・フロンティア」、成熟した大人の女性という感じのメリー・コクラン「うつろな予感」はものすごくよく聴いていた。
残念ながらジャックが愛聴してきたというヴァン・モリソンは全然知らない。アルバム「アストラル・ウィークス」の特にタイトル曲がいいんだって。