お知らせをいただいたときから行こうと思っていた栃折敏子展、最終日の終了間際にようやく行った。美術展はそのうちと思っているうちに最終日がきてしまい、行かないことが多い。今回は気をつけていたが、もっと早く行って感想を書いておけばよかった。
栃折さんは神戸在住、震災のときは個展を開催中だったそうだ。すぐに避難所の子どもたちのところへ画用紙と絵具持参で行ったという。わたしは震災体験から生まれたという「助ける人」「助けを求める人」という傑作と言われている作品があるのも知らなかった。いつか見たいものだ。その後ニューヨークでも個展をされている。
今日見せてもらった絵は、大きいものは黒く塗った板に描かれている。その板は田舎のバス停の時刻表みたいな感じのもので、四方に枠があり中の板はいろんな幅である。今回その板に描こうと思いつかれたそうだが、天音堂の雰囲気にとても合っていた。抽象画なのだが、暖かくて澄んだ感じである。
天音堂はマンションの一室なので靴を脱いであがり、床は木である。相方が気に入った絵の前におっちゃんこして見ていたら、栃折さんが喜んで写真を撮られた。明日くらい栃折さんのブログにのるかも。
帰り際にオーナーの山口ヒロミさんが来られたので初対面の挨拶をした。わたしが来たのは2回目なのにもう旧知のように話していた。お互いの日記を読んでいるせいだ。
ギャラリーを出るとすぐおしゃれな街、南堀江のまっただ中である。アメリカ村へ出て「くいしんぼ」でお好み焼きをで食べて、帰りは北堀江を通ると新しい雑貨店があり、かっこいい帆布地のバッグがあった。ここで買えるなら京都まで行かんでもええな。いつかお金が入ったときに買おう。浪速筋へ出るとまたステキな雑貨店が見つかった。見ていたら帰りたくなくなる。わたし好みの品物ばかり。とりあえずオリジナルカレンダーを買った。相方のほうは帰ったら仕事が詰まっているので、忙中閑ありの数時間だった。