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村上弘明の荒木又右衛門にうっとり

だいぶ前から番組紹介を見て楽しみにしていた、テレビ大阪の新春ワイド時代劇「天下騒乱」が今日あった。わたしのお目当ては村上弘明の荒木又右衛門である。だから最初から見ないで、第3部「妻子と離別…義の仇討ち!鍵屋の辻」だけにしたが、これだけでも8時55分から11時55分の3時間だった。
何年か前に「忠臣蔵」をやったときは中村吉右衛門と黒木瞳が大石内蔵助夫妻で、このときは1日がかりで最初から全部見た。わたしは「忠臣蔵」が大好き。今日は「徳川三代の陰謀」というのがかなわんので、荒木又右衛門だけにしぼったというわけ。村上弘明の力演を眺めているだけでも楽しめた。
子どものとき、2人の兄が読んでいた剣豪ものを横取りしてたくさん読んだ。荒木又右衛門、田宮坊太郎、塚原卜伝、後藤又兵衛など、もう内容は忘れてしまったが卜伝が鍋の蓋で刀を受けたシーンとか、印象に残っていることもたくさんある。荒木又右衛門は「鍵屋の辻」という場所の名前しか覚えていない。村上さんを見ることと、仇討ちの物語を知ることと、3時間が短かった。
三代将軍徳川家光の時代になって、武士の世の中から官僚の世の中に変わっていく時代に、人間らしく生きることを選んで、仇討ちの助太刀をした荒木又右衛門は世の人気者になる。しかし、その生き方は為政者にとって困った存在になる。
村上弘明は去年、NHKの時代劇で柳生十兵衛をやった。すごくスタイリッシュで剣の使い方がカッコよかった。今日は中村獅童が十兵衛役だったけど村上さんの十兵衛のほうが良かった。今日も荒木又右衛門のほうが断然カッコよかった。

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2006年01月02日 21:18に投稿されたエントリーのページです。

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