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「陰翳礼讃」と蛍光灯

陰翳礼讃 (中公文庫) 谷崎 潤一郎蛍光灯が点滅しかけたので付け替えようとしたらコンセントの隅っこが折れてしまった。長いこと使ったものなので、電気屋さんに来てもらって、器具をカバーなしの倉庫の天井みたいな超シンプルなのに取り替えてもらった。3本用だが全部つけたらむちゃくちゃ明るすぎる。2本でも部屋半分の隅々まで明るくなった。本棚の上段の文庫本のタイトルも読める。先に買ってきた蛍光灯はもうひとつの、やっぱりむき出しの器具のほうを取り替えた。ヤッホー! 明るい!
よく欧米のインテリアの紹介で、部分的に電灯がある部屋の写真が雑誌なんかに出ているけれど、そんな余裕がないもんね。仕事部屋兼なんでも部屋なのである。年を取ると暗い所では細かい字が見えにくい。パソコン見るのにも校正するのにも明るさが必要だ。
谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」を出してきてぼちぼち読んでいるのだけれど、まるっきりおっしゃる通りとうなずきつつ、その本を読んでいるのは超明るい部屋なのである。寝るときは真っ暗にするから、それでご勘弁を。もっとも蛍の光のように暗闇の中に赤い灯青い灯が光っているが。

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2006年02月20日 21:20に投稿されたエントリーのページです。

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