夕方田舎パンを買いに堺筋本町のポールに行った。真ん前に紀伊国屋書店があるからね。先週の土曜日にまだ出てなかったイアン・ランキン「影と陰」が、もうあるだろうと思ったからだ。あった、ありました、来てよかったと、セイヤーズの在庫がない(誰かに読ませようとあげたので)のと、「ミステリマガジン」6月号を買った。
さっそく帰りの地下鉄のホームで「影と陰」を読み始めた。ジョン・リーバス警部、今回はどんな事件だろうと思ったら、いやに共感するところがのっけからあるじゃないの。
日曜日に週末の最後を過ごすためのパーティが恋人のライアンの家である。リーバスは昨日の土曜日はパーティに着ていく服を買いに出かけたのだが、値札にたじろぎ、代わりに書物を何冊か買い求めた。そのうちの1冊はライアンのために買ったのだが、自分が読みたくなり、代わりに花とチョコレートを持って行く。そしたらライアンはユリの花が嫌いだし、ダイエットで四苦八苦していたのを忘れていたという次第。
わたしも着るものを買わないとみんな古びている。しかもカジュアルしかないのでよその家に行く時はナンギである。家にいると着るものいらないもんね。お金はちょろちょろと本代に消えて行く。