去年の秋にスーパー帰りに植木屋さんの店先で苗を買ったのだが、薄暗かったせいか葉っぱがコリアンダーに見えたのだ。考えるまでもなく秋にコリアンダーの苗があるはずないよね。帰ってからよく見ると苗についているメモにサラダバーネットと書いてある。育ったら食べられるようだ。
3つの苗を大きめの植木鉢に植えると、小さい葉が可憐でなかなかいい。そしてどんどん茎が出てきてよく伸びる。きれいなグリーンが今年の冬の寒さからくる憂鬱を和らげてくれるので、サラダにして食べるのはやめた。ほんと、今年の冬はこの植木鉢を眺めるのが楽しかった。
春になると茎がひょろっと伸びてつぼみがついた。そして繊細な花が咲いた。赤い花が咲く基礎になる焦げ茶の丸いのがワレモコウにそっくりだ。花がすんだ後は切り取って束ねて壁につ吊ってある。昔はワレモコウが好きで、ハイキングに行ったとき採って帰ってドライフラワーにしていた。ここ数年は花屋で売ってるので飽きたけど、自家製となると話は別。