今日の晩ご飯用に心斎橋のマルシェで安いカリフォルニアワイン(赤)を買ってきた。“カシスのしっかりとした風味”とラベルに書いてある。ワインの風味が足りない分をカシスで補っているのだろうと推測する。値段からすればまあまあの味だ。
カシスを検索してみたら、カシスとは黒スグリのことだって。黒スグリと言われてもわからないけど、健康食品としていろんなところで売っているのがわかった。ポリフェノールとアントシアニンが含まれていて目によいらしい。
そういうことはおいて、カシスという言葉の響きが好きだ。いつだったか中国みやげにサンザシ(山査子)の実を乾燥させたのと、サンザシを入れた煎餅をもらったことがある。美味ではなかったが、サンザシという言葉の響きに魅せられて食べた。
もうひとつ惹かれた言葉がコルカノンである。アイルランドの小説かなにかで覚えたらしい。「ロンドンのパブ」という本でこの料理の作り方がわかり、ときどき作っている。キャベツとジャガイモの素朴な料理なんだよね。今日はコルカノンにしよう、と言うときの響きが好きなのである。その他、ズッキーニ、ベーグル、クランピックなど言葉から入って好きな食べ物である。