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あたまの中は「蜘蛛の巣」でいっぱい

蜘蛛の巣 上 ピーター・トレメイン買ってから半月以上経ってようやく読み出したのだが、おもしろくて手放せない。たいていの本のことをそう書いてるような気がするけど、本書ピーター・トレメイン「蜘蛛の巣」は特別のおもしろさで、今日一日ひたすら読んでいた。もう少しで読み終わるので、いまもったいないから一休み中である。これをアップしたらまた7世紀のアイルランドにひたろう。
本書は修道女にして法廷弁護士のフィデルマが主人公のシリーズである。すでに16冊が出ていていまごろは17冊目が出ているはずという。英語圏のみならずヨーロッパでも人気だとか。「蜘蛛の巣」は5冊目とのことで、初期の作品の中でも日本の読者が興味を持ちそうなのを、作者と相談して選んだそうだ。
最初から引き込まれるのだが、なにか親しい感じがするのは「指輪物語」や「ゲド戦記」と雰囲気が似ているからかもしれない。旅の途中の宿で「指輪物語」の宿屋を思い出したり、森の隠者を訪ねるところでは「スターウォーズ」のヨーガを思い出したりした。
このシリーズを知ったのは7月のこと、「ホロスコープは死を招く」という短編集の中で光っているフィデルマを発見したのだ。そのこきから長編を読みたいと思っていたが、こんなに早くかなうとは! たくさん売れて次々と翻訳が出てほしい。

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コメント (1)

kazoo:

こんにちわ。ようやく蜘蛛の巣を読み始めました。いいですね。

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2006年12月10日 00:39に投稿されたエントリーのページです。

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