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「アップル・コンフィデンシャル 2.5J」上巻読了

アップル・コンフィデンシャル2.5J(上) オーウェン・W・リンツメイヤー本書が出版されたのは去年の5月。新聞の書評を読んで読みたいと思ったままになっていたのを、図書館で見つけて借りてきた。洒落た(気取った?)銀色の表紙で上下巻である。著者はオーウェン・W・リンツメイヤー+林信行、出版社はアスペクト。
第1章が「奇跡の転換をもららしたiPod」で、2章からアップルの創世記からの物語となる。めっちゃくちゃすごい初耳の話がこれでもかとばかり出てくる。昨日の夜はシャーロック・ホームズで2時間ぶっ続けで読んでいたもんね。

我が家にマック・プラスがやってきたのは1987年11月だから、もう少しで20年になる。当時ワープロはキャノンのを使っていたが、今度はパソコンなるものが欲しいという相方に引っ張られて、日本橋の電気店へ下見に行った。売り場はけっこう広くてたくさんのパソコンが並んでいた。見渡したら、隅っこになにやらカッコのいい箱が見える。そこへ行ったのが運のつき、その箱がマックだったのだ。小さいのにめっぽういい値段がついていた。形に惚れて、これでないとダメと言ったのはわたしだ。カタログをもらって検討してから、ちょうどそのころマックをデザイン機器として売り出していた「いづみや」(のちにTooと改称)で買った。
漢字Talk1.0、まだハードディスクがなくてフロッピーディスクを入れたり出したり、ワープロとして使うのさえややこしかった。わたしはあきらめモードでインテリアにいいと思ってたけど、相方は夢中になった。少ししてハードディスクが発売されて、少し使いやすくなったが、フロッピーディスク1枚が600円だったことを覚えている。わたしは文字打ちしかできなかったが、相方はどんどん進歩して(どれだけソフトを買ったことか)次に買ったマックSE/30ではヴィク・ファン・クラブ(VFC)の会報を作った。お正月に創刊号の原稿をひーひー言いながら打ったことを覚えている。みんな手書き原稿だからたいへんだった。DTP(デスクトップパブリッシング)という言葉が新鮮だったころだ。
マックではじめてウェブサイトをつくったのが1998年のVFCサイトである。

わたし個人のマックの話になってしまったけど、本書を読むと、我が家にマックが届くまでには、たいへんなアップル社の苦闘と栄光の歴史があったのだとわかる。二人のスティーブ、スティーブ・ウォズニアックとスティーブ・ジョブスの出会い、そして時代の波に乗ってコンピュータの時代を駆けはじめる。ジョブスについて、本人がいやがりそうなことがたくさん書いてあるけれども、戦国時代の若き武将がさまざまな駆け引きをしてのし上がっていくようでおもしろい。昔は領地を取ったのが今はお金である。

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コメント (2)

エド:

 先日教えて頂いて、本屋で探して見つけたけど、その後寄るところがあった為、未だ購入には至っていません。(結構重たいですよね…)

 でも、おもしろそうですね。
近いうちの入手して読んでみます。

kumiko:

重いでしょ(笑)。
いま下巻を読んでいる最中です。
マックがここにくるまでいろんなことがあったんだなと感心します。
私はいつもジョブスファン!!

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2007年02月25日 00:28に投稿されたエントリーのページです。

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