NHK朝のドラマ「芋たこなんきん」をお昼の再放送で見ている。作家 田辺聖子さんの生きてきた道を描いたドラマだ。
町子は大阪福島の写真館の長女として生まれ、大家族の中で可愛がられて育つ。曾祖母、祖父、祖母が戦争が激しくなる間に亡くなり、親戚や知り合いが戦争に引っ張られる。大阪大空襲で焼け出されて間もなく父が病死し、母が必死で働いて子ども3人を大きくする。
昭和40年代に、先の妻に先立たれ5人の子どもがいる“かもかのおっちゃん”と結婚。始めは別居していたが同居にふみきり、大所帯の切り盛りをしながらの執筆だったが、いい人を秘書にできて小説書きも順当に進んでいるところ。
ずっと見ていると、大阪の主要な女優さんがどんどん出てくる。主人公町子が藤山直美、秘書がいしだあゆみ、近所の酒屋の女房が桂あやめ、かんとだき屋の女将がイーデス・ハンソン、友人のデザイナーが高田聖子である。贅沢な配役やなぁ。そいで大阪弁がごっつええねん。
國村隼のかもかのおちゃんがイメージ通りなのにはおどろいた。なにをしていた俳優さんなんだろう。微妙な感情を出しているちょっとした表情がなんともいい。この人のおかげでいいドラマに仕上がっている。お母さん役の香川京子がきれい。そして最近の子役はうまいわ。
子ども時代のときの、大阪の市電が走る町筋は、コンピュータグラフィックスだけど懐かしい風景である。大阪の市電はいつまであったんだろう。ずいぶんと乗った記憶がある。四国旅行をしようと大阪港へ行くのに天保山まで市電で行ったことを覚えている。奈良へ行くのに上六まで市電だった。
コメント (2)
わたしも見てます。
ほんとに豪華な配役だと思いますよ。
始めはそれほど惹かれてなかったんやけど、最近はかかさず見てます。
「いしだあゆみ」さんもなかなかの味ですよね。
田辺聖子さんの小説はあまり読んだ事はないのですが、こんな人やってんな~と思いました。
ざんねんながら大阪の市電はほとんど知りませんが、それでもなんとなく懐かしい気がするわ(勝手なもんやけど)
昭和ですね・・・。
投稿者: のんこ | 2007年02月28日 15:38
日時: 2007年02月28日 15:38
私も田辺さんが好きと言うているわりに小説は読んでないんやけどね。ハイミスものが面白いらしいけど、未読です。
平安時代の文学好きのお姫様のことを書いてる本を読んで感心した。
ドラマは3月いっぱいで終わるね。そしたらポカンと時間があくなぁ。
投稿者: kumiko | 2007年02月28日 21:21
日時: 2007年02月28日 21:21