おもしろそうだぞと相方が言うのでつきあって見たら、わたし好みのすごくおもしろい映画だった。タイトルでガイ・リッチーという名前が見えたので、これは知ってる名前だと後で調べたらマドンナのダンナさんだったわ。
ロンドンの下町、若者4人組が盗品を売りさばいている。そこへ警官が来たのであわてて逃げる。良いときも悪いときもしっかりいっしょの4人組である。エディはカードゲームに強い。エディの父親はかつてカードで勝って手に入れたバーを経営している。そのとき負けたハリーは今回エディと大金を賭けた勝負をいかさまで勝ち、その金を払わないと親父のバーを取ると言う。
あとの3人と金策の相談をするができるはずがない。父親はバーを手放さないと言う。そこで考えたのが、隣人の大麻を横取りすることである。隣人は大麻を栽培して加工し大金を手にしている。それを狙うのだが、ギャングたちとぶつかっての大騒動。という他にもギャングの抗争があり、値打ちもの古い散弾銃があっちこっちしたりと話が複雑。
最後まではらはらさせて、最後にもう一発はらはらさせてくれて終わる。うまいわぁ。
スティングがバーを経営する父親役で出てきて貫禄あり。出資する代わりに出演させろと言ったとか。製作 マシュー・ボーン、スティング夫人のトルーディ・スタイラーが製作総指揮にあたっている。
ロンドン下町に巣くうギャングたちが、みんな二流な感じのやつばかりでおもしろい。イアン・ランキンの作品に出てくるエディンバラのギャングたちに似ている。
とてもおしゃれでスタイリッシュな映画なのだ。今度は余裕を持って楽しみたい。