いつものように連休とはどこの国の話かしらみたいな我が家だが、でもなんとなく気分はゆったりめかな。最近は大リーグの試合をテレビを見ることが多く、午前中にテレビがついていることが多い。用事をしながらヤンキースの試合を気にしている。そのかわりに後はテレビと無縁の生活である。
散歩ぐらいはしようじゃないかとなったが、公園は人が多そう。じゃ、そこの雑草園にしよう。「雑草園」とはわたしが命名した長堀通りの植え込みがある遊歩道のことである。数年前にいろいろな木や草花が植えられたが、手入れをしないのでいまや雑草天国となっている。冬のはじめにいっせいに手入れされるが、春になるとまた生えてくる。その生命力たるやたいしたものだ。そして雑草の種類も増えている。ビニール袋とハサミを持って少しいただいてこよう。
今日目についたのは、カラスノエンドウ、スズメノエンドウ、ハハコグサ、ヨモギ、ハコベ、タンポポ、オニタビラコ、ヒメジョオン、カタバミ、ヤクシソウ、ナズナ、タネツケバナ、スギナ、アメリカフウロ、ナガミヒナゲシ・・・名を知らぬ草もたくさん。夏・秋の草もこれから出てくるだろう。ススキみたいなのもある。つい半月前にはツクシの野原もあったのよ。最初は2本見つけて驚喜したんだけど、その後大量に生えているところを見つけた。
今日いちばんうれしかったのは、いちめんのヘビイチゴ。黄色い花が可愛いくてちっちゃな赤い実もついている。そして野ばらの赤い実もあった。信じられないくらい可愛い。
いちばん端っこまで行ったとき、こちらに向いて歩いている人がいる。あれっ、雑貨店ズッケロの妖精のようなお姉さんだ。やっぱり雑草愛好家だったのね。さっそく見つけたばかりのヘビイチゴの場所を教えてあげた。
同好の人がいるのだと思う。可愛いのは残して、名前は知らないけど憎たらしげなツルと地下茎の両方ではびこるヤツが抜いて積んである。スズメノエンドウもものすごく繁殖しているのを抜いたのが山になっている。わたしらも賛同してたくさん引っこ抜いてきた。ときどき抜きにいかないととんでもない荒れ地になりそう。