ミクシィで知り合った作家の久美沙織さんが、kumikoさんが気に入る本だと教えてくださった。図書館で探そうと思ってたわたしに、すかさずアマゾンのマーケットプレイスに安く出ていると教えてくれた。これはとばかりにアマゾンへいったら、2100円の本を159円+送料340円=499円で買えた。
2000年に早川書房から出た本なのだが、わたしは全然知らなかった。きっとタイトルだけで食わず嫌いになっちゃったのだろう。早川書房の広告なら毎月しっかり見てるから、買わなくてもおさえているはずなんだけど。表紙を見て目をつぶったのかしら(笑)。
アメリカ南部ルイジアナ州ソーントンの町では知らぬ人がいない伝説の4人組「ヤァヤァ・シスターズ」の物語。
最初「ヤァヤァ・シスターズ」というのはコーラスグループみたいなものかと思ったが、そうじゃなくて、ソーントンの上流階級に生まれた4人の少女、ヴィヴィ、キャロ、ティーンシー、ニーシーの4人の少女が自分たちでつけた名前なのだ。ヴィヴィの娘シッダの現代の生活とスクラップブックで知る「ヤァヤァ・シスターズの秘密」が語られる。
1930年代に少女時代を送る4人の少女は、まだ冷房がない時代、南部の夏の午後をポーチで寝そべって過ごす。黒人のメイドがいて、まるで「風とともに去りぬ」の世界である。と思う間もなく、少女たちは「風とともに去りぬ」の土地ジョージア州アトランタへ招待される。黒人のメイドをお供に連れていくのだが、汽車でも招かれた家でも、白人と黒人の間に厳しい壁がある。
まだここまでしか読んでない。あと2/3を読むのが楽しみ。