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細野ビル地下画廊にて「少女博物学」を見る

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今月11日から17日までやっている、Girliology少女博物学(Installation by sysa [saisa])が、おもしろいというので見に行った。少女愛好家(?)としては「Girliology少女博物学」というタイトルにまず興味を誘われた。
細野ビルの地下画廊は行った人にしかわからない不思議空間である。展示する人はこの場所に合わせた作品の見せ方を考える。今回も不思議でおもしろい世界が待っていた。

真ん中の広い空間に2体の白い彫刻(蝋で作った胸部に布のドレスを着せてある)が向かい合っている。ドレスのスカート部分の前が開いていて中に電球がぐるりとついており、広がったスカートの中の床にはさまざまなガラス瓶が置いてある。蝋でつくった少女は花や蝶で飾られ、中の電球の灯りで顔がほんのり輝いている。まるでアイルランドの妖精のよう。
いつも驚く展示がある奥の引っ込んだ半坪ほどの空間には、手づくりのガラスのケースが3段あってそれぞれに白い綿状のものが置いてある。これはなになのか作家に聞いて控えてきた。お菓子箱から出てきた幽霊がテーマで、「ケーキの箱にいた幽霊」「シュークリームの幽霊」「マカロンをつくるのに失敗したメレンゲから出てきた幽霊」なのだそうだ。なんだか気持ちよげな白い柔らかそうな塊である。
その他、白を基調とした展示品、ガラス張りの小箱に入った展示品があった。こんなの欲しい。
いわゆる少女ものというと、ピンク系の派手で華やかな、あるいはエロティックまたはグロテスクな展示品になるところを抑えてあるのがよかったです。美人の作家さんとも話せたし、楽しいひとときだった。(17日まで、午前11時〜午後7時)

ホールへ行くと細野さんがおられたので久しぶりに雑談。こんなにゆっくりとしゃべったのは今年始めてじゃないかな。お茶をよばれて座っていると、窓の外がだんだん暗くなっていく。ここで聞く外を通る人や車の音が好きだ。

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2007年09月15日 01:01に投稿されたエントリーのページです。

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