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昨日は昔の探偵小説、今日は古い映画

テレビでやっていたので「雨に唄えば」(1952)を見た。これは子どものときに見て以来だ。「ザッツ・エンターティメント」では見たけど、丸ごと見るのは何十年かぶり。
タイトルに「雨に唄えば」が流れる。おお知ってるわーと思ったがそれからはまるで知らない始めて見る映画だ。映画スターのジーン・ケリーと相手女優が登場するところなんか、まるで覚えがない。そしてデビー・レイノルズと出会ってからも全然だし、無声映画のスターでトーキーに変わるという時代設定も覚えていなかった。
覚えていたのは唄いながらソフアに乗ってソフアが倒れてもそのまま唄うところ、そしてもちろん雨に濡れながら唄う「雨に唄えば」のシーンなのだが、これって両方とも「ザッツ・エンターティメント」にあるシーンだよね。ということで、まるで覚えていなかった。
シド・チャリシーがハードボイルドな感じでジーン・ケリーとからむダンスシーンがあって、これって「バンド・ワゴン」と同じやんかと思ったが、アステアと踊る「バンド・ワゴン」のほうがずっと垢抜けている。それでどちらが先きかと調べたら「雨に唄えば」のほうが1年さきだった。「バンド・ワゴン」のミステリアスなフレッド・アステアとのからみは最高だけど、この映画でのシドを見て案を練ったのだろう。
ドナルド・オコナーのパンチの効いたダンスもよくて楽しい映画だけど、もう一度見ようとは思わなかった。それはフレッド・アステアとジーン・ケリーを比べてしまったから。アステア神様みたいに好きだったから。でも、今回見てジーン・ケリーもなかなかいいやんと思った。

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2007年10月09日 01:22に投稿されたエントリーのページです。

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