休み前に整骨院の先生に「連休ですね」と言われた。「連休はどこかへ行かれるんですか」と聞かれたのはずっと前のこと。「どこも行きません」と返ってくるから、言いかけて方向転換しはったのかも。どこへも行かないではあんまりかと(笑)、「うつぼ公園くらい行って来ようかな」と答えて、行ったことのない先生に広くてきれいな公園だとひとしきり説明した。
そう言った手前、もし聞かれたら困ると(笑)、今日は天気も良いことだし、肩もばんばんに凝っているし、歩きに行くことにした。
途中、西教会裏の公園で花壇の世話をしている男性に声をかけた。大阪市の許可を得て公園の片隅の7坪の場所に花を植えている人だ。はじめて会うのだが、そういうことを書いた立て札があるのでよく知っている。
前から気になっていた葛の花そっくりの花のことを聞くと、誰かが種を持ってきたので蒔いたら、どんどん伸びてきてたくさん花をつけて実をつけた。そこを通りかかった人が、私はカンボジア人で、故郷ではこの豆をよく食べていた、懐かしい、と言いはったそうだ。
ここは花を盗っていく人はおりまへんで、置いていく人はおるけど、と言いながら、新しい種を蒔いていく。
そのうち、そやそや大根あげまひょ、と言っていま抜いたばかりの大根をたくさんくれた。小さな大根というよりラディッシュか小蕪みたいな大根だが葉っぱは大きく青々している。大葉も好きなだけ採っていきなはれ、ということで数枚いただいた。
大根を入れた袋をぶらさげて、半年ぶりのうつぼ公園を散歩し、あちこち新しいお店ができているのを見てから帰ってきた。ケヤキ並木の紅葉はこれからだ。
帰ったらさっそく夕食の支度。大根は薄切りしてプチトマトといっしょにサラダに。小さめの葉っぱはセロリと炒めたら、ビールのおかずにぴったり。大きい葉っぱは洗って袋にいれ冷蔵庫にしまった。明日チリメンジャコといっしょに炊いて食べる。