目が覚めたら雨が降っていた。洗濯は休みと思ったらのんびりした気分だ。干場が狭いからまとまると困るんだけど。知り合いのブログに、忙しくて洗濯ものが溜まり何回も洗濯機をまわしたとあったが、干すところが広いのか乾燥機なのか気になる。
午後は図書館へ行った。期間延長したデリダの本を読み切れずに返却してまた借りた。お正月は勉強だ。
先日からA・S・バイアットの「抱擁」をまた読みたい気分になっていたので、座って読み出したのだが、もっと読みたくなりまた借りた。いつもそばに置きたい本だ。
モードは上流階級出身の学者でフェミニストである。ローランドは都市の中産下層階級の出身の学究者である。学問以外に二人が同席する場所はほとんどない。【こういったことはすべて〈ロマンス〉の道具立てにほかならなかった。・・・ロマンスへの期待が、よかれあしかれ西欧世界のほとんどの人を、一生に一度は支配するのと同じように。】
現代の作家は大手を広げてロマンス小説を書くわけにはいかない。内容豊かな物語を作り上げ、屈折したかたちでロマンス要素を入れた作品を書いたことにおどろく。
映画もとてもいいのでまた借りてきて見よう。モードはグウィネス・パルトロウ、ローランドにはアーロン・エッカート。
夕方、まだ雨がたくさん降っている中をシャーロック・ホームズへ。ヴィク・ファン・クラブの例会日なのだ。この雨ではだれも来ないと思うのだが、一応行っておかないと。相方がダーツをするというのでいっしょに行ったのだが、今夜のダーツはベテランばかり揃っていたので、ギネスを飲んで食事して帰ってきた。
それからお茶して、ミケランジェロ・アントニオーニ監督の「さすらい」のビデオを見た。久しぶりに見たのだがすごい映画だった。そのうち感想を書こう。