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亜麻仁油を飲んで思い出した 落語「もう半分」

亜麻仁油がアトピーにいいということで、毎晩大スプーンに一杯を飲んでいる。見た目はちょっと濃いめのオリーブオイルだが、わずかにせよ油をそのまま飲むのははじめてだ。唇も歯茎もべとつくのが困ったところ。すぐに熱い白湯を飲むことにしている。それから夜の歯磨きにかかる。

さっき亜麻仁油を飲んでいたら、油を飲む落語があったよなと思い出した。もしかして「もう半分」じゃないかと、このブログを検索したら、2005年5月に桂春之輔師匠の「もう半分」の感想があった。
大阪、四ツ橋の近くにある居酒屋にじいさんが入ってきて酒を飲む。もう帰らなきゃと「もう半分だけ」と頼むのだが、飲んでしまうと、また「もう半分」と飲み続ける。夫婦はじいさんが置き忘れたお金をネコババする。それは娘が身売りしたお金だった。絶望したじいさんは西長堀川に身投げする。酒屋は繁昌して子どもが産まれて万々歳だが、生まれた子どもはじいさんそっくり。夜中にその赤ん坊が行灯の油を飲み、夫婦のほうをじろりと見て「もう半分」。桂春之輔師匠の噺は絶品だった。陰惨な噺に息をのんだ。

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2008年01月21日 23:53に投稿されたエントリーのページです。

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