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ルイス・スロボドキン「スーザンのかくれんぼ」で、寒い夜をくつろぐ

スーザンのかくれんぼ可愛い表紙を見ているだけで楽しい。大きな木の陰に隠れている女の子と走って探している男の子二人。
開くとそのわけがわかる。お兄ちゃん二人はガラスびんに飼っているクモをスーザンに見せようとしているのだ。スーザンはクモが大嫌い。
自転車に乗ってお母さんにどこかいい隠れ場所はないかと聞くと、大木の陰を教えてくれる。でもそこは隣のおばちゃんに見つかる。そこでおばちゃんに違う場所を教えてもらう。そしたら芝刈りのおじさんに見つかり、芝刈りのおじさんの場所は郵便屋さんに見つかり、郵便屋さんに教えてもらった犬小屋は犬が帰ってくる。
スーザンは枝を低く垂らしている柳の木の下を見つけて隠れる。
みんなが探しにくるのだが、その枝の下に隠れていると誰も気がつかない。みんなの探す声にそっと出てきたスーザンは、どこに隠れていたか教えない。それからは一人でいたいとき、スーザンは垂れ下がる柳の枝の中にいることにした。
こんな話なんだけど、木の葉のみどりと草のみどりに、スーザンの赤いワンピースと自転車がさわやかで、ゆったりとした気持ちになる。
ルイス・スロボドキン(アメリカ ニューヨーク州生まれ、両親はウクライナ出身)の1961年の絵本だが、日本語では1970年に初版が出て2006年に新装版が出ている。(やまぬしとしこ訳 偕成社 1200円+税)

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2008年02月01日 00:40に投稿されたエントリーのページです。

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