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「中国・南京を訪れて—対話を通じた新しい平和教育の試み」という会に行ってきた

村本邦子さんは立命館大学教授で女性ライフサイクル研究所(FLC)の所長でもある。わたしは13年前に新聞で知ったFLCの年報「女性ライフサイクル研究」(阪神大震災の特集号)を読んで会員になった。それ以来ずっと年報や刊行物を読んで、3年に一度くらい会合に参加するだけだだったが、今日は大きなテーマの集会なので久しぶりに出かけた。去年の11月に南京へ行かれた村本さんの報告会の二回目である。

会場のアジア図書館に行くのに遅刻してしまい、行ったらはじまっていて村本さんの話の最初の部分を聞けなかったドジなわたし。
淡々と低い声で話されていたが、最後のほうで強調されていたことが心にしみた。わたしは以下のように聞いて納得した。
〈南京に出かけて加害者としての恥を味わった。上の世代の人たちのしたことで、自分が苦しんでいる。これからの人たちにこの気持ちを味合わせたくない。
いざというときに正気を保つことはむずかしい。自分のためにだけでは頑張れない。なにかを守るためになら頑張れると思う。〉

後半は南京に同行された人たちが報告というよりも感じたことをそれぞれ話され、その後は参加者が一人ずついまの自分の気持ちを語った。中学生、高校生、大学生の若者のほか、各年代の人たちが静かに自分のことや思いを話すのを聞いて来てよかったと思った。穏やかななかに前を向いて生きようとしている人たちが気持ちよかった。

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2008年03月04日 01:06に投稿されたエントリーのページです。

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