アンソニー・ミンゲラ監督が54歳の若さでお亡くなりになった。わたしは彼の映画を2本しか見ていないのだが、2本とも強く心に残っている。
「イングリッシュ・ペイシェント」(1996)はとてもつらくて、二度は見たけどもう見たくないほどせつない。クリスティン・スコット・トーマスがすごーくよくて、だからよけいにせつないのかもしれない。
「リプリー」(1999)は最初は同じ原作の「太陽がいっぱい」と比べて、へんな感じだったけど、もう一度見たら、これこそリプリーと納得できた。
去年、アレグザンダー・マコール・スミスの「No.1 レディーズ探偵社」シリーズを、ミクシィで教えてもらった。そしたらアンソニー・ミンゲラ監督で映画化されるというニュースが伝わった。ボツワナの女性探偵マ・ラモツエ役はジル・スコットとのことで、期待して待っているところだった。
亡くなられたことを知り、検索したら映画は2007年の「フィクサー」で終わっているのでちょっと慌てた。
これはおかしいと検索したらテレビ映画ということがわかった。1話1時間で全13話製作、アメリカ・カナダはHBO、イギリスはBBCが放映権を獲得したそうだ。日本には入ってくるのだろうか。