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クリスティーナ・ディーグマン「フローラのにわ」

フローラのにわ (世界傑作絵本シリーズ・スウェーデンの絵本)とてもきれいな絵本なので誰の絵か気になったが初めての人だった。クリスティーナ・ディーグマンはスウェーデンで生まれでデンマークで学んだ現在活躍中の絵本作家。彼女が絵を担当した絵本が日本でも何冊か出版されている。

フローラという小鳥と同じくらいのちっちゃな女の子が、青い門の向こうにひとりで暮らしている。草や花でいっぱいの庭には大きな木が1本ある。青いドレスのフローラはノイチゴやブルーベリーの実を食べ、カエルやハリネズミとお話する。テントウ虫くんもアリさんもお友だち。ツグミは歌を歌ってくれるので、フローラはお返しにおるす番をしてあげる。
外へ出て帰ってきたとき、門のところにちっちゃいピンクのドレスのリネアが待っていた。ふたりは大きな木に登り枝に座る。風が枝の間を吹き抜けて行く。最後のページのふたりの少女と動物たちの食卓がすごく楽しい。

装丁・デザインの一人がセキユリヲさん、このかたがアートデレクションしている「夢二デザイン」という本を大切にしているので、お名前を見てうれしくなった。
(世界傑作絵本シリーズ・スウェーデンの絵本 ひしきあきらこ訳 福音館書店 1200円+税)

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2009年06月26日 00:05に投稿されたエントリーのページです。

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