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大阪 アーカイブ

2004年02月01日

マンゴー シャワー カフェでランチ

今日は良い天気で暖かいので、お昼ご飯を外で食べようと心斎橋へ出た。行き先は先週京町堀で出会った、昔よく行ってた店の経営者がいまやっているという、心斎橋アクタス地下のマンゴー シャワー カフェに決めてある。
アクタスの地下にはイタメシ屋など4軒の店が入っていて、マンゴー シャワー カフェはいちばん奥にあった。ネパール風な雰囲気がなつかしい。単純なテーブルや椅子、そこここに掛けてある絵や布の雰囲気もなつかしい。でも心斎橋という土地柄のせいか清潔な感じがする。
ランチタイムは3時59分までで、カレーは780円、飲み物を頼むとプラス200円ということで、茄子の入ったキーマンカレーとチャイを頼んだ。昔みたいにアルミのお盆みたいな容器にいろいろと乗っているのではなく、厚手の陶器の皿に盛ってあったが、味がたいへんよく、辛い好きのわたしにちょうどであった。
途中でマスターが来て、使ってくださいと割引券をくれた。1枚に50円割引券が5枚印刷してあって1人が1回使える。この券がケッサクなのである。レディスコミック風な絵が1枚ずつあってセリフが吹き出しになっている。1枚には【4人グループでチャイを飲んで、このチケットを使って私がまとめて払って、後で割り勘にすれば二百円も得したことになるのね】とある。ぷっと吹き出してしまった。なんと大阪的! 今度友だちと来てやったろ。
次は夜来てビールを飲もうと言いつつ出て、東急ハンズへ行き少し買い物して、アメリカ村の遊べる本屋さんに行った。
若いカップルがシドとナンシーがカッコイイと言っており、若い娘さんがオードリー・ヘップバーンの写真集を手に取っている。ふーむ。寺山修司の本が沢山あり、夢野久作の「ドグラマグラ」が平積みされてあり、鈴木いずみの本が全部揃っている。わたしはそれぞれの(夢野久作はもっと昔だが)同時代を生きていたんだよね。

2004年04月04日

花冷えの夜の夫婦善哉(めおとぜんざい)

昨日は電車やバスの窓からあちこちの桜を見た。谷崎潤一郎記念館の庭には紅しだれ桜が咲いていて風情があった。
今日は一日中雨で寒かった。夕方出かけるときは雨はあがっていたが、寒さは変わらず、しまってあったセーターを出して着込んだ。
札幌から大阪に転勤していた知人夫婦が、今度は東京に転勤する。お別れにミナミでお好み焼きを食べようということで、道頓堀の風月に行った。ビールでイカの焼いたのやお好み焼きやキムチを食べておしゃべりした。明朝は4時起きで5時過ぎの始発の地下鉄、そして6時の新幹線に乗り、8時半に東京の会社に着いて9時から会議だという。SOHOの労働者は夜中まで仕事でたいへんだが、大企業のサラリーマンは朝早くから会議でたいへんなのだ。
満腹になったのでぶらぶらと法善寺横丁へ行き、水掛不動さんに詣って「夫婦善哉」へ入った。大阪に長く暮らしているが、このお店に入るのははじめてである。こんなに小さい店とは知らなかった。ぎっしり詰めて10人入るかなという感じである。だが座ると同時にぜんざいがテーブルに置かれ、終わったらさっさと片づける。これでは長居できないから効率がよいわ。ぜんざいをお椀二つに入れてお盆にのせてある。だから夫婦(めおと)ということなのね。直径2センチくらいの丸いお餅が真ん中に入っていた。適度な甘さと量でご飯のあとにちょうどよい。お茶は冷めにくい銅のやかんに入れて置いてあり、湯飲みがたくさん伏せてあって各自が勝手に飲むようになっている。わたしたちの後に入ってきたのは陽気な台湾の女性4人で、写真を撮ってはしゃいでいた。
明日早い夫婦を見送ってからジュンク堂に行った。今日買った本はイアン・ランキン「貧者の晩餐会」、マイクル・Z・リューイン「探偵家族・冬の事件簿」。先日書き忘れていたが、マーシャ・マラー「沈黙の叫び」も買ってある。それと「剣客商売」は10冊目まで買ってある。

2004年06月02日

大阪のカラス

最近目立って近所にカラスが増えたように思う。3カ月程前のことだが、朝起きたらカラスの異常な鳴き声がする。窓を開けたら、車にはねられたらしい白い猫の死体の内蔵を、2羽のカラスがついばんでいるのだった。見ていられなくて窓を閉めたが、朝食後に見たらもう片付けてあったのでほっとした。でもまだそのときの様子が目の前にちらついている。あの猫は近くに住む野良猫であったような。
今日はお昼にプールに行った帰り、ちょっと寄り道してパン屋へ寄ったのだが、その近くの公園でたいへんなものを見てしまった。
長堀通りを曲がったらカラスの鳴き声が響き合っている。公園の中には誰もいない。カラスが占拠しているのだ。大きなヒマラヤ杉の上に数羽、その他の木の上にもいる。電柱や電線の上にもいる。それよりも地面に何羽いただろう。公園いっぱいに散らばって叫ぶように鳴いている。20羽、いや30羽、きっとネコか犬の死体でもみつけたのだろう。白いものをくちばしにはさんで飛び上がるのや、食べ終わったのか満足の雄叫びをあげているの、さまざまである。近所の商店の人がひとり立ちすくんで、怖いなぁとつぶやいていた。
気持ち悪くてさっさとパン屋に入ってしまったが、帰りも同じくであった。満腹したのか長堀通りの街灯の上に数羽がのんきそうに止まっている。西区役所の前の街灯の上にもいた。
カラスって近くで見るとすごく大きい。羽根を広げたところを見たらぶったおれそうになった。

2004年07月11日

あの木の名前はカンポウフウ

3年近く前に下福島公園にある市営プールに通いだした。だだっと行ってプールだけで帰るのはつまらないと思ったが、時間がないので好きな街歩きはできない。少しの時間を公園と隣接する厚生年金病院の庭の散歩がせいいっぱいだった。それでも春になると、つばき、さくら、ハナミズキ、そして野田藤が咲くのを見た。その他、サンゴジュ、ネムノキ、ザクロ、はぎも見たし、ウォーキングコースの両脇に並ぶイチョウの1年を楽しむこともできた。
ところが、公園の中で大きい木で知らないのがある。それも見事な木が10本以上あるのだ。気になってしかたがない。大阪市の公園サイトを探してみたがわからない。公園の掃除をしている人に聞いてみたがわからない。思いついて「福島中年探検隊」サイト主催者のRYUさんに、メールでお尋ねしたけどわからないとのこと。たいていの木の名前はわかっているつもりなのに、いちばんたくさんある木の名前を知らないのが悔しい。
そのうちにプールが西区にできて下福島公園とはおさらばしてしまったが、魚の骨がのどにつかえたように、あの木が気になっていた。それが、ついに、今日その木の名前がわかった。カンポウフウというんだって。
今日はヨドバシカメラに行って買い物をして見物して、地下のグルメフロアで食べものを買って、西梅田へ出るべく大阪駅に出た。新しい本屋が駅の中にあるのを思い出して、さっき地下鉄通路の広告で見た「大阪人」8月号(特集:大阪自然ガイド)を買った。シャーロックホームズでギネスを前に広げてみたら、うつぼ公園の昆虫が600種以上なんて記事がある。めくっていくと街路樹のページがあって、木の写真が出ているのだが、その中にあの木があったのだ。中国原産で落葉樹だそうだ。わかってすっとした。

2004年07月12日

大阪のセミは世界一やかましい?

2・3日前から部屋にいても街路樹で鳴くクマゼミの声が聞こえる。まるで工作機械で切削作業をしているような声である。昨日買って来た「大阪人」に「世界一セミの喧しい街=大阪?」(大阪市自然史博物館学芸員 初宿成彦氏)という記事があった。東京の人から、大阪のセミは東京に比べてうるさい、大阪人が口やかましいのと同じと言われたと冒頭に書いてある。わたしも知り合いに言われたことがある。東京から大阪へ転勤した営業マンだが、大阪弁になじめなかった。彼が「大阪はセミまでうるさい」と言ったのを、毎年、夏になると笑い話にしている。
それは本当のことらしい。この記事には世界の大都市のセミ事情が書いてあって、「大阪はおそらく世界中の大都市の中で、セミが最もうるさい街ではないだろうか」と結んでいる。ふーん、そうなんだ。これから2カ月ばかりクマゼミの声と折り合って暮らしていかねばらなるまい。
先日の夜、カナブンが窓から入ってきた。蛍光灯のあたりをブンブンしてから、机の上に降りてきたので、水を綿棒に含ませてやったらちゅうちゅう(と聞こえていたわけではないが)吸っていた。相方が梅酒を含ませたティッシュを置いてやったら、ほんまにうれしそうだった。こちらはそのまま寝てしまったが、翌朝起きたらいなかった。カナブンの恩返しってないのかなと言っていたら、数日後またやってきた。なんか慣れた態度で、机の上の氷水を入れたコップの外側の水滴をなめている。今度は2時間くらいで出て行った。

2004年07月28日

ヤブガラシの記憶

阿弥陀池筋を歩いていたら、大きなビルの前の植え込みの灌木の間から、ヤブガラシがにゅっと伸びている。なつかしくて立ち止まって見ていた。最近ヤブガラシを見ないなと思っていたところである。繁殖力の強い、たいへん困った雑草らしいが、赤いちっちゃな花がちょこちょこ咲いているのが可愛らしくて好きだし、郷愁を誘われる。
わたしは5歳で東京から大阪に移住したのだが、東京の思い出と言うと、まずいちばんにヤブガラシが伸びた空き地が目に浮かぶ。その他は遠くに富士山が見える坂道、洗濯物がひるがえっていた狭い庭、引っ越しの支度がすんで汽車に乗る前に入った蕎麦屋くらいかな。だからと言って東京に思い入れを持っているわけでなく、まったくの大阪人だと思っている。たまにこうしてヤブガラシを見て思い出すというだけのことである。

2004年11月23日

町内会

先月に続いて細野ビルヂングのジャズライブは、ドラム 岩本ヒロユキ、ベース 中島教秀、ギター 箕作元総、ソプラノサックス 平田葉子、ボーカル 東雲マリというメンバーではじまった。ホールいっぱいの客が入って元気なライブだった。今年は生演奏を聴く機会に恵まれている。音楽はやっぱり生でなくっちゃ。目の前で演奏される音を浴びて、とってもシアワセな気分になった。平田さんのソプラノサックスの音が先月聴いたのよりずーっと進化していたのがたのもしい。
細野ビルヂングのホームページを作っている関係もあって、ミュージシャンたちとも親しく話すようになった。当掲示板にも書き込みしてくださった人もいるし、新しい関係が広まってきた。堀江に住んでいるミュージシャンのお連れ合いが町内会みたいだと掲示板に書いてくださったが、ほんとにそうなるかも。今日は町内の美容院シュリットのお二人が、細野ビルの内部を見たいのと半々で参加されたが、来てよかった、とてもよかったと言ってくれたのがうれしかった。
その二人とライブが終わってから堀江に飲みに行った。Sさんの行きつけのバー「アブサン」はチャルカのすぐ近くで、客はほとんど外国人である。ボジョレ・ヌーヴォーを1本頼んで話しだしたら、二人のよくしゃべること、しゃべること。しゃべる、笑う、しゃべる、笑う・・・である。先日このページに書いた45歳で初産の話は大受けで、30歳になったばかりの彼女らにとっては、希望の星であるらしい。本人に伝えなくっちゃ。
みんな近くの住人なので時間を気にせずにいたら、たちまち3時間近い時間が過ぎた。若い女性がシガーをくゆらせていたのがかっこよかったなぁ。シガーを吸う女性を映画では見たことがあるけど、生で見たのははじめて。

2005年03月20日

町内会—シュリットヘア3周年

すぐ近くにあるヘアサロンシュリットで毎月髪を染めてカットしてもらっている。あちこちヘアサロンをさまよったけど、ようやくここに落ち着けてやれやれである。今日は3周年ということで、近くのカフェを借り切ってパーティがあった。用事があって途中からしか参加できなかったけれど、和やかなパーティだった。さすがヘアサロンのパーティだけあってイケメンがぞろぞろ(笑)。なんと言ってもいちばんかっこいいのは、新しく入ったモヒガン刈りの美容師Mくんである。ネットのこととかうまく話を合わせてくれる(笑)。
去年の暮れだったか、ここのメンバーと細野ビルのジャズライブに行った帰りに堀江に飲みに行って、アブサンというバーを知ったのだった。町内でとびっきりの音楽を聴いて、おいしいお酒を飲むところがあって、話の合う友だちがいるってとってもいい感じ。

今日の献立
朝:ヨーグルト+オレンジ、野菜スープ、じゃがいものブレーメン風、蜂蜜、紅茶、コーヒー。
昼:オートミール+蜂蜜、紅茶、りんご。
晩:ビール、仕出し弁当。
夜食:赤ワイン、パーティ料理、コーヒー。

2005年07月20日

大阪サンケイホールが閉館

田辺寄席の中入のとき、演題紹介を書いていらっしゃる中川さんが「今日はサンケイホールのほうに行って、こっちを休む人がいるかと思ったけど・・・」と言われた。サンケイホールでも落語会があったんやなということだけはわかったので、「そうですね」と無責任な返事をした。翌日の新聞にサンケイホール閉館で、最後の舞台に桂米朝師匠が出演されたという記事があったのでなるほどと思った。
1952年にできたサンケイホールには最近こそ行かないけれど、いろんな催しに行った覚えがある。吉行和子がアンネになった「アンネの日記」を見たのがいちばん古い思い出かな。新劇と言われていたものをたくさん見た。いやそれよりも前に若き日の園田高弘のピアノを聴いた覚えがある。「能を観る会」みたいなので金剛巌の土蜘蛛を見たのが能を見た最初だが、その後チケットを兄にもらって産経観世能はよく行った。梅若万三郎の「杜若」がものすごく印象に残っている。
60年代にはセロニアス・モンクのピアノとパフォーマンスにしびれた。70年代になってドン・チェリーが一家そろってやってきた。いま思い出せないけど、調べたらもっといろんなジャズコンサートに行ったと思う。
映画館ではやらなかった映画もよく見た。ジャン=ルイ・トランティニャンとロミー・シュナイダーの「華麗なる銀行家」、カトリーヌ・ドヌーヴの「海辺のホテルにて」をよく覚えている。
ほんとによくお世話になった。

2005年08月11日

夏の花 夾竹桃

だいぶん前のことだが、天六に用事があって行ったときの帰り、地下鉄の階段を降りて、すぐに入ってきた電車にさっさと乗った。ドアの側に立っていたのだが、突然電車が地下から地上に上がった。淀川の上を走っているのだからびっくりだ。天下茶屋行きに乗ったつもりで北千里行きに乗ってしまったのだ。止まった駅は柴島(くにじま)。ひなびた感じの駅で降りて、反対方面の電車に乗り直した。帰りは一駅間だけど外の景色を楽しんだが、あのときはほんとにびっくりした。
その柴島を整骨院に行くのに毎日通過している。電車が地上に上がると本を読むのをやめて外を眺める。淀川を越えると柴島浄水場の広い敷地の横になる。鉄道に沿って咲き誇っているのがピンクの夾竹桃だ。夾竹桃を見ると、ああ夏真っ盛りだなぁと思う。太陽に負けていない。
港区のプールに行っていたときは、バス停から歩いてプールに行くまでに夾竹桃の咲いているところを通った。あれもまた真夏の風景だった。

今日の献立
朝:水。
昼:バナナ、ヨーグルト、豆乳、じゃがいもカレー入りパン、クリームパン、紅茶。
晩:にんじんジュース入り寒天、ビール、サラダ(キャベツ、トマト、カレー風味)、冷や奴、ご飯(発芽玄米入り)、茄子のごま油炒め、かなぎちりめん、しらす+大根おろし、柴漬け、焙じ番茶。西瓜。

2005年08月31日

大阪の葛はなぜ花が咲かないのかな

長堀通の遊歩道にはいろんな植物が植えてあるのだけれど、夏になると植えた植物の間から雑草が盛んに伸びる。わたしは植えてあるのより雑草のほうが好きだから、通るときにゆっくりと眺めてくる。
この道はたしか去年の春にできたと思うのだが、夏になって、ツユクサ、アカマンマ、メヒシバ、ヒメジョオン、ヨウシュヤマゴボウ、アカザ、ネコジャラシ、スギナ、などが生い茂ったのには驚いた。あっと思ったのはクズである。植え込みになっているところを越えて歩く道にまで伸びている。おっそろしい生命力だ。それら雑草も冬になったらすべて抜かれてお正月はきれいな道になっていた。
今年は浪速筋に近いほうは手入れが行き届いていて雑草の姿はあまりなく、ほっとしているものの淋しい。なぜか西のほうの新浪速筋に近いところは去年と同じである。アカマンマとツユクサの群落がある。そこへクズが伸びているのはいいが、なぜか花がつかない。なんでやろ。アイソない。
そういえば大阪でクズの花を見たことがない。奈良へ行くと道に伸びたクズには紅紫の花が咲いている。駅の柵に伸びているのでも花をつけている。電柱に巻き付いても咲いている。
奈良の奥のほうの道に入ってクズが道に伸びて咲いていると、折口信夫の歌が浮かぶ。だからクズが好きなのかも。
 葛の花 踏みしだかれて 色あたらし この山道を行きし人あり

今日の献立
朝:水。
昼:バナナ、ヨーグルト、野菜スープ、ベーグルサンド(トリ胸肉の蒸し焼き+トマトソース、キャベツ)、ジャムパン、紅茶、コーヒー。
晩;にんじんジュース入り寒天、ご飯(十穀源入り)、みそ汁(かぼちゃ)、冷や奴、サラダ(大根、さつまいも)、かなぎちりめん、納豆、たくわん、焙じ茶。いちじく。

2007年05月09日

雑草の運命

長堀通りの雑草を愛でながら堀江へ出ようとるんるんと出かけたら、遊歩道の中に大きなショベルカーや他の車があり、出入り口が遮断されている。作業服を着た人がいたので「この道を通りたいのやけど」と言ったら、「すみません、通れません」という答え。よく見たら掲示板があって、西大橋から鰹座橋までの道の植栽工事をするとある。京阪電車の中之島乗り入れの一環としての工事らしい。なんといってもここは大阪市の中心で、すぐそこに大阪国際マラソンの折り返し地点があるし、御堂筋祭とかもすぐ近くやし、だいたいいままで雑草園だったのがおかしいわけで。
だけど、先日ここでタラの木を見つけて来年はタラの芽の天ぷらができるかもと思ったところだ。せっかくの野ばらもヘビイチゴもなくなっちゃうのね。夏になればツユクサが群れ咲き、秋になれば赤まんまの群生という楽しみが失われたわ。まだ囲ってないところがあるから明日は野ばらの実でももらっておこう。雑草の運命ってこんなもんなんだよね。

2007年06月21日

たくましき雑草たち

明日から雨になるらしいが、昨日今日はとてもよい天気だった。まだ猛暑日ではなく、日差しはきつくても風が吹き抜けていくので、散歩にちょうどいい。
長堀通りの遊歩道に草ぼうぼうという感じで生えていた雑草が、刈り取られてから1カ月と10日経った。今日久しぶりに通ったらまた生えてきている。ぐるりと歩いて確かめてきた。
草の種類は同じのもあるが、違うのもあっておもしろい。ネコジャラシ、メヒシバ、ツユクサ、ヤブガラシ、スベリヒユ、アカマンマ、それにスギナがいっぱい。おっと、ドクダミがたくさん咲いていた。ちょっと匂いががきついが、白い花が可憐だ。
ヨウシュヤマゴボウらしいのも伸びてきている。きれいに無くなっていた野バラがもう生えている。タンポポも咲いている。すごい生命力やな。これから雨が降ったらまた増えて真夏になったらすごそう。涼しくなって御堂筋祭りのころにはまた刈られてしまうだろうが、来年の春には元気いっぱいで生えてくるだろう。たくましき雑草たち。

2007年07月11日

ミントのお風呂

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写真は東へ向かっている長堀通り。大きな樹木のあるところで阿弥陀池筋と交差している。昔、白髪橋があったところ。ずっと先は四ツ橋を経て心斎橋。
手前の左はミントで右は白粉花、その向こうは最初から植えられていた、黄色い花の咲くのと赤い葉っぱの植木だが、そこにも雑草が割り込んでいる。ずっと先にはドクダミが群生しているところがある。その他、アカマンマ、ツユクサ、ネコジャラシ、ヨモギ、ヒルガオ、メヒシバなどもある。ヤブガラシの花は可愛いがどうしようもなくツルが伸びて、これは見たら抜くしかない、すごい繁殖力だ。

このミントをいただいてきてコップに挿している。荒々しいほどのグリーンが目に気持ちよい。数本を束ねてお風呂に入れると良い香りのミント風呂である。いくらでも生えているのでありがたい。そのうち刈り取られてしまう運命だろうけど、こうして生きているうちは利用させてもらう。お互い雑草じゃん、とか言っちゃって。

2007年12月19日

「うどんや風一夜薬本舗」の「しょうが飴」

先日ミクシィの日記に、〈大阪のおばちゃん〉はいつも飴を持っていて社交の道具にしていると、どこやらで読んだことを書いたところ、いろいろと反響があった。昔のことだが、電車の中で飴だけではなくミカンや天ぷら(どんなんや?)も出して、話しかけてきはったというおばちやんの話には笑った。
そこへ「大阪では常識と聞きましたがほんとうですか」と関東の人に聞かれたのが、「うどんや風一夜薬本舗」の「しょうが飴」。そんなん知らんがな。
わたしはその会社の存在は知っていた。田辺寄席へ通っていたとき、会社の前を通っていたから。ただし日曜日だったからお店の中は見えなかったが、「うどんや風一夜薬本舗」ののぼりが数本はためいているのがおもしろかった。「うどんや風一夜薬」というネーミングが抜群におもしろいよね。落語「ときうどん」を思い出す。

サイトを見たら商品は「うどんや風一夜薬」と「しょうが湯」と「しょうが飴」である。全国の東急ハンズで「しょうが湯」と「しょうが飴」を売っているとある。さっそく今日買いに行ったら、中辛と辛味とがあったのでとりあえず中辛を買った。1袋380円。口に入れたら生姜の味と香りを感じる。風邪が治っていて残念だわ。でも、これがあるから今度風邪を引いても大丈夫?

2007年12月28日

細野ビルの晩餐会(鍋ですが)

細野ビルオーナ一の細野さんからおとといの夜、あさって鍋会をするからおいでと電話があった。突然思い立ったので、近所のごく親しい人だけ電話しているとのこと。
8時前に行くと2階の画廊の部屋にテーブルが運び込まれている。横長テーブルを5つほど並べて、ブルーのテーブルクロスをかけ、ガスコンロが2つ置いてある。集まったのは細野ビルでなにかと手伝っている人や個展をしたり演奏したりした人たちで、わたしらを入れて13人だった。テーブルが広いのでゆったりとしていい感じ。
いろんなオードブルがあって、飲み食べているうちにダシが沸いてきた。とり肉やつみれや魚に、野菜、豆腐をたくさん入れた鍋で温まる。持ち寄りのお菓子もたくさんあって、いつになく食べてしまった。
あちこちに備えられたライトに照らし出されている、カーブを描いた白い高い天井とたくさんある窓がとてもロマンティック。女性たちのあいだで、天井を見上げると鍋会でなくて晩餐会やなと意見が一致した。
12時前に外へ出ると雨はあがっていて、雲が冬空に白くかかっているのがきれいだった。今夜は暖かくてよかった。大晦日はとても寒いとのこと。

2008年01月10日

すっきりきれいになったので外食に

暮れの最後が寒かったので夜出かけるのが億劫で、家で鍋か汁の温まるご飯で過ごしていた。年が明けてからはなんとなく外出していなかった。1カ月ちょっと美容院の間が空いて頭のてっぺんに白髪が目立っていたしね。
今日は美容院へ行きすっきりきれいになったので、どっかへメシ食いに行こうと積極的になった(笑)。で、いちばん近い辛いもんやギロチンに行って、食べて飲んできた。店に入ったら細野ビルのお茶会で知り合い、ミクシィ友だちになったAさんが友だちといた。実は一人で飲みに行ける店ということで、ここを紹介していたのだ。
夜遅くなるとだんだん混んでくるお店で、12時近くまでいたが賑やかなもの。これからもっと賑やかになるのだが、お腹いっぱい、ほろ酔い加減で帰ってきた。
辛いもんを食べて汗をかくほどだったが、足下は冷えてたみたいで、帰ってからストーブの前で足を暖めながらビデオを見た。
「ヒストリー・オブ・ロックンロール —MTVが生んだスターたち—」。デヴィット・ボウイ、ブライアン・イーノ、ボウイ・ジョージ等かつてのスターたちが年とってインタビューに応じている。U2のボノはインタビューに何度も出てきたし舞台場面もあった。なによりもヒップホップが出てきたころのことが納得できてよかった。

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