ドロシー・L・セイヤーズ「幻のラジオドラマ」(ミステリマガジン4月号)
29日の新聞に「ミステリマガジン」4月号の広告があり、ドロシー・L・セイヤーズの名前があった。あじゃー、土曜日にジュンク堂へ行ったとき、なぜ雑誌を見なかったのかしら。近所の本屋さん3軒には「ミステリマガジン」は置いてないので、バスに乗って梅田まで買いに行った。
それでですね。ドロシー・L・セイヤーズの作品は雑誌の中にあることはあった。でも3ページ。特集「ホームズ150回目の誕生日」のグラビア記事のすぐ後、本文記事のいちばんはじめの1ページが、タイトルとピーター卿が子どものときのイラスト、あと2ページが本文である。創刊以来長いことお世話になった「ミステリマガジン」だから、年に3回くらいは買ってもいいかと思い直して買った。
でも内容はおもしろかった。「若きピーター卿、ホームズの依頼人となる」というタイトル通りで、ピーター卿が子どものときのお話。可愛がっている子猫がいなくなったため、ベイカー街を訪ねていき、ホームズに猫の居場所を聞く。ずばり当てたホームズに貯金箱のすべてを送って、サイン入りの領収書をもらう。そして彼の志を継ごうと努力するのである。
そのあと、ジャン・ジュネの文庫本を探した。河出文庫で「ブレストの乱暴者」(澁澤龍彦訳)、「葬儀」(生田耕作訳)の2冊があり、両方とも文字がびっしり。早く伝記を読んでしまって、たまっているミステリーを片づけて読みたい。
友だちにプレゼントする絵本を探したり、雑誌の立ち読みをしていて「現代」も買ってしまった。今月も苦しい家計なのにいいのかな。まあなんとかなるやろ。
関西ではお水取りがすまないと春はこないと言うけど、ほんまに今日は寒かった。今夜はもっと寒くなるそうである。ふとん乾燥機かけて寝よう。








